福岡の餃子は、関東の餃子とちょっと違うところが2つある。
1つ目は大きさである。福岡の餃子は一口餃子と呼ばれる、その名の通りパクッといけるサイズの餃子なのだ。昔、餃子を50個とか100個とかいう単位で注文する居酒屋さんがあった。そこの餃子は一口餃子というよりも「おつまみ餃子」という名が相応しい小さめのサイズ感なのである。
2つ目は柚子胡椒。関東の辺りでは、醤油と酢とラー油を自分の好みの分量を小皿に注いで、それをつけて食べるのが一般的だろう。福岡では餃子のタレというのが置いてあり、それを注いで柚子胡椒と共につけて食べるのである。
写真の一口餃子は、おじちゃん行きつけラーメン一新の餃子。行ったらほぼ毎回注文する一品。
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