2000年代前半、まだEdyをSONYが運営していた頃のものだ。USBでPCにつないで使用する。店頭のEdyチャージ機を使わなくても、自分のPCで残高確認したり、チャージサイトにアクセスしてクレジットカードでチャージできた。PlayStation3にEdyアプリを入れれば同じことができた。
ガラケーに「おサイフケータイ」機能がついてからは、ガラケーだけでEdyを使えるようになった。スマホになってからも、「おサイフケータイ」機能が付いているAndroidスマホで同じことができるし、カードタイプのEdyをスマホに当てて残高確認やチャージもできる。
しかし、iPhoneで「おサイフケータイ」は使えない。そう、「おサイフケータイ」は国際規格のNFCではなく、SONYが開発したFeliCaという技術。ガラケー同じく海外ではほぼ使われていないようだ。
何はともあれ、もうUSBタイプのEdyリーダライタなんて使うことないのに、捨てることができないのである。最近はこのような非接触ICタイプではなくQRコード決済もたくさんあるが、おじちゃんは古い人間なので使い方がわからないのである。
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