近所のおじちゃん
近所にいる普通の中年おじちゃんの話
おじちゃんは相変わらず、写真を撮るのが下手なのである。黄砂で太陽の光が霞む空に見えるだろうか。
スギ花粉とヒノキ花粉がクロスオーバーするこの時期。アレルギー真っ只中に黄砂。加えてPM2.5。やっと春らしい気候なのに、残念ながら外に出るのを躊躇ってしまうのである。
田舎育ちのおじちゃんが花粉症に気づいたのは、就職で東京という大都会に出て4年目の春であった。絶対に違うと自分を信じ込ませ耐えていた。
あれから数十年。アレルギーに勝てるわけもなく、今では素直に薬に頼る日々なのであった。
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