近所のおじちゃん
近所にいる普通の中年おじちゃんの話
海に尾を描きながら、能古島を離れていく渡船。偶然にもその尾の筋と海の中道が平行に見えた。
渡し船というと「矢切の渡し」という歌を思い出す。子供の頃は「矢切の私」だと思っていた。
そういえば、「仰げば尊し」という歌に「今こそ別れめ」という歌詞がある。これも「別れ目」だと思っていた。しかも、古文の授業で係り結びという文法を習った後も、しばらくの間はそれに気づかなかったのであった。
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